おりき1

今年の公演の日本舞踊の題名は「おりき」。

これは、樋口一葉の短編小説「にごりえ」の主人公の名前。
(写真は、5000円札でおなじみの樋口一葉)

おりきは、銘酒屋(めいしゅや)の売れっ子遊女。
  銘酒屋(めいしゅや)は、明治から大正にかけて銘酒を売るという飲み屋の看板をあげ、
  ひそかに売春した店。東京市を中心にみられた。下町では、「めいしや」と発音する。

若くて器量もいいが、どこかアンニュイな、でも小悪魔のような雰囲気を持つおりき。

そのおりきが、馴染みの客との心中に巻き込まれてしまうまでの筋。

ドラマチックな筋書きが魅力的なためかドラマや映画で数多く取り上げられている。

(次号に続く)

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